南方熊楠記念館(白浜町・番所山)「爺3人・紀伊半島1周の旅」其の5

 


南方熊楠記念館・昭和天皇御製の歌碑。


「雨にけふる神島を見て 紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」
昭和天皇御製・を刻んだ碑は神島を望む,南方熊楠記念館の前に建立。

 


南紀白浜は関西を代表する観光地で、海の色や光は正に南国。
観光客も沢山でリゾート気分満載。
Tさん曰く「熱海と同様、戦後まもなくは新婚旅行のメッカだった」。
熱海よりは活気を感じる。

 

 

白浜の海岸線を含め、地層が露出しているところが沢山ある。
最近、地層に目が行くようになったが、年代や種類など全く分からないのが残念。

 

 

海に浮かぶ「円月島」は絶景だ。

 

 

「円月島」の対岸の半島先端が「番所山」。
紀州藩の与力36人が一か月交代で異国船の監視に当たった遠見番所。

 

「ウバメガシ」は紀州・備長炭の原材料、この辺りに自生してるようだ。

 

 

番所跡地に「南方熊楠記念館」が在る。

 

 

 

 

 

博物学者・植物学・菌類学者としてのみならず、民俗学の創始者、南方熊楠(1867~1941年)
の研究資料・遺品や熊楠が作製した標本など約800点が年代順に展示されてある。

19才から14年間アメリカ、イギリスなどへ海外遊学。
数ヶ国語を自由に使いこなし、国内外に多くの論文を発表し、日本に「ミナカタ」ありと言われた。
天文学、鉱物学、宗教学などにも多くの足跡をのこし「知の巨人」と称される。


●上野の国立科学博物館で2017年12月~2018年3月まで開催された「南方熊楠生誕150周年記念企画展-100年早かった智の人-」展を見た。
「博覧強記」が過多、今回も同様で「凄い人なんだ」と感じたが何なのかは分からずじまい。

 

 

 

屋上から四方が見渡せる。

 


台風が接近で白波もたっていたが、この頃までは穏やか。

 

 

熊野三山も望める。
一般的な松とは樹形や葉が異なる松の木。

 

 

●熊楠が晩年の25年を過ごした邸宅や顕彰館が田辺市に在る。
今回、田辺市はパスしたが、機会が有ったら訪ねたい。