八月十五日(水曜日)
この欄の4枚の絵と文章・並びに俳句は画家の福地靖さん。
僕の尊敬する絵描きさんであり俳人。
1945年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられた。
これにより第二次世界大戦が終結した。
水戸が空襲に遭った8月2日の前に父方の親戚に疎開し、空襲の体験がないまま終戦を迎えたが、その時は4歳で記憶はほぼない。
焼け野原にバラックの家屋が建ち、各自の家では空き地に畑を作り、ナスやトマト、カボチャなどを作った。
白米を食べる機会はなく、米よりムギやサツマイモが多い食事だった。
当時を振り返れば、現在の暮らしは王侯貴族に勝る。
戦争体験の無い人が多数を占める世の中だが、戦争は絶対に許されない行為だ。
8月13日~8月15日は月遅れのお盆で、先祖を供養する日。
我が家は新暦で7月だが、季節感とすれば8月が適しているようだ。
午前中に新盆を迎えた親戚の佛さまをお詣りした。
午後からは茨城県立歴史館に。
明治元年(1868)から150年。
「見て学ぶ明治展」
明治43年に利根川や那珂川流域が水害に遭った。
特に茨城県の南部や西部に大きな被害を与えた。
今年の西日本の水害は大惨事だったが、この水害もかなりの大規模。
常磐線に面した蓮池が花盛り。
大賀ハス(オオガハス)は、1951年(昭和26年)千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区)にある東京大学検見川厚生農場で発掘された種が広がった。
「縄文時代の船だまり」だったと推測されるので「縄文蓮」と呼ばれる。
太古と変わらぬ美しさを、毎年楽しめることはこの上ない喜びだ。










