内藤礼個展@水戸芸術館・現代美術ギャラリー
7月28日(土)~ 10月8日(月)
「内藤 礼―明るい地上には あなたの姿が見える」
7月28日(土)午後4時からオープニングレセプションが開催された。
光を自身の作品における根源のひとつとして扱ってきた内藤礼が、自然光のみによる、光と生命と芸術がけっして分別されえない「地上の生の光景」を見つめる空間を生み出した。
レセプションに先立ち、会場を拝見した。
僅かな光に、細い透明なテグス。
描かれた上を白で塗りつぶしたような画面は、目を凝らしてもぼんやりとしか見えない。
水を溜めた細いレールに映るものは。
光による「生と死」「明と暗。
水戸芸術館の設計者・磯崎新が自然光を採り入れたユニークなギャラリースペース。
通常の美術館は自然光を排除する設計に対し、完全に反した意図を巧みに取り入れた展示となった。
●「佐賀町エキジビット・スペース」を主宰していた小池一子氏が作家の紹介を兼ねた挨拶と乾杯の音頭をとられた。
●元・水戸芸術館の美術部門の芸術監督で、現・横浜美術館館長の逢坂恵理子さんも駆けつけた。


