星出館 @伊勢市河崎2-15-2「お伊勢参り」其の2
伊勢への旅は伊勢神宮の参拝とともに、外宮前のフランス料理店「ボンヴィヴァン」での夕食も主な目的、従って宿は外宮の近くが便利だ。
ネットで検索したら《ジャパニーズ・イン・グループ(小規模旅館が日本の生活様式の体験と廉価なため外国人の宿泊が多いが、日本人もOK)》加盟の「星出館」があった。
奈良で加盟の「静観荘」が木造建築と見事な庭だった、のを思い起こし、迷わず申し込んだ。
近鉄伊勢市駅から500m、JR伊勢駅からは遠回りになるが、両駅間は通行が可能。
1920年代の木造建物の玄関は桃山時代風。
玄関内の柱時計も時代を感じさせる。
「河崎」の暖簾。
河崎は江戸時代から、勢田川の水運を利用した問屋街として発展した。
「伊勢の台所」とも呼ばれ、伊勢神宮への参拝客をもてなすまちとして賑わっていた。
陸運が発達した現在は、役目が終わったが、勢田川沿い約1kmには当時の面影が偲ばれる町並みが続く,
古い蔵を利用したカフェやショップなどがオープンし、昔と今が融合した伊勢の新たな観光名所。
建物に囲まれた中庭。
2階の部屋をつなぐ廊下にかかる橋は赤く塗られているのは、外人向けか。
水を落とすと、地下に埋めた甕が反響する「水琴窟」が在った。
畳の和室には昔ながらの床の間。
障子や欄間など、時代を感じさせる確かな造り。
小さな卓袱台に急須のお茶セット。
以前は普通だが、最近は少なくなってしまった。
建物や造作は時代を感じさせるが、共同のトイレやふろ場は今風に改造されているから清潔だ。
今では当たり前の、無線ランのWi-Fiが完備。
ということで、ひと風呂浴びて「ボンヴィヴァン」に。










