青春18きっぷ春の陣は「お伊勢参り」。
中世以来『せめて一生に一度は』と言われたが、30年以上前に日帰りバスの旅で内宮だけだった。
伊勢神宮は外宮・内宮という2つの大きな神社と周辺の125の神社の総称だから今回は両宮とその他も訪ね、更に外宮の門前の「フランス料理 ボンヴィヴァン」で夕食。
という欲張りな内容だが、お詣りに飲食は古来の愉しみ。
「ボンヴィヴァン」のオーナーシェフ・河瀬毅さんは「シェ・ジャニー」(盛岡市材木町)の創業・渋谷時代のお弟子さんだ。
僕はジャニーこと春田光治さんの大ファンで、その流れを汲む店を訪ね料理を味わい、お話を伺いたいと願っている。
昨年8月には、八戸の「ビストロ ポ・デタン」の三浦シェフを訪ね楽しい時間を過ごした。
三浦シェフは安比時代のお弟子さんだが、河瀬シェフは渋谷の神南の時のお弟子さんで、当時の懐かしい話も楽しみだ。
水戸から青春18切符で伊勢を訪ねるとなると普通電車で約10時間。
乗り換えが約8回位で新幹線を利用すれば6時間で若干早い。
大坂からは5日間、江戸からは15日間徒歩でかかった頃から比べたら段違い早いし、更には途中下車の愉しみもある。
水戸~名古屋、東海道線の乗り継ぎは至って便利で15分から30分で十分だ。
ひと電車遅らせ駅前散策することは可能だが、その楽しみは復路に任せ、往路は目的地を目指す。
水戸発04:33の始発で。
水戸~熱海はグリーン券。
2階建ての電車は快適だ。
旅のお供は、白洲正子のエッセイ集「陶」。
巻頭は大佛次郎。
刊行間もない、シェ・ジャニーのレシピ本。
相模湾を通過し名古屋に。
名古屋からは「快速みえ」を利用する。
名古屋〜鳥羽を結ぶ快速列車で、途中で伊勢鉄道を通るが伊勢鉄道はJRではないので、その部分だけ別運賃を払うことになる。
JRの伊勢駅に到着。












