新宿西口・思い出横丁
こまつ座公演が終了し、南青山・レッドシューズの《森永博志presents 「第3土ヨー日」》に行くには早すぎる。
何処へ、と思いついたのが「新宿西口・思い出横丁」。
焼鳥・もつ焼き・もつ煮込みなどの店が多い。
今では観光名所で、外人さんも多い。
何故か、混んで行列の店、空席の在る店と偏りがある。
或いは時間帯にもよるのか。
新宿の専門学校に入学した昭和35(1960)年、今から57年前のこと。
西口には「スバル」の看板が掲げた3階建のビルが、ただ一つ。
現在の都庁の辺りは「淀橋浄水場」その先に東京瓦斯のガスタンクが遠望で来た。甲州街道沿いに玉川上水が流れ、京王線は路面だった。
当時甲州街道から青梅街道まで連なっていた約300軒の店。
闇市から発展した主には飲食街の内、現存しているのが大ガードに近い一画で、約60軒が「新宿西口・思い出横丁」として、残っている。
学生の自分にとって、酒を飲むなど縁が無かった。
当時は「一善飯屋」の感じで、100円の「鯨カツ定食」が食べられれば贅沢で、50円位のものを食べていたように思う。
因みに、電車の初乗りは「10円」だった。
当時とはかなり異なる雰囲気ではあるが、60年近い昔が現存している。





