国指定史跡・韮山反射炉 @伊豆の国市
♫天城超え♫ 「伊豆の踊子」を辿る 其の2
MOA美術館を後に「伊豆スカイライン」を経由して今晩のお宿・伊豆長岡温泉を目指す。途中に「韮山の反射炉」の案内を見つけ。立ち寄ることに。
ひたちなか市の那珂湊にも水戸藩が建設した「反射炉」が残るが、恰好だけ再建したもので、稼働した反射炉が現存するのは韮山だけで、国指定の史跡となっている。
地元を愛する人達によって史跡が守られてきた。
ボランテアの方が説明してくれる。
それにしても観光客の多さに驚いた。次々と来館者がいる。
平成27年7月、韮山反射炉を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録された。ことからなのか。
50年前頃に訪ねたが、現状のように整備はされてなかった。
幕末期に攘夷のため、大砲の鋳造が急務となり韮山代官江川英龍(坦庵)が手がけ、その子英敏が完成させた。
反射炉とは、金属を溶かす炉の形なのだが、説明を受けても今1つピント来なかった。この程度の設備で出来たの?
原料の石炭・鉄鉱石・コークスなどの投入口。
銑鉄を鋳型に流し込み加工するまで一貫した作業所だった。
加工の動力源は水力で、水を引き込んで水車の回転を利用した。
どちらにしても、チャチな製品しか出来ないだろう。
その様な大砲で、ことを構えようとした幕末の日本は世界を知らな過ぎた。
反射炉を見学し、「尊皇攘夷」とは何であったか?
反射炉の見学をすませ、宿泊地の温泉旅館に。
伊豆の国市と云う市名に若干驚く。
最近の市名は変った名前も多い。
伊藤園グループ・伊豆長岡金城館
「伊藤園ホテルズ」気軽に・気楽に・身近に温泉。365日同一料金。飲み放題・食べ放題で御一人¥7800.がうたい文句。
パンフレットに拠れば、関東を中心に約50か所くらいあるようで、茨城の大子町にもあると書いてある。温泉旅館を買収し、再生する企業グループの経営だ。
安さ、手軽さが受けているのだろう。
熱海にも何か所か在るように記されているが、幾つかのグループが再生に関与し好業績で集客力も在るのだろう。
確かに熱海の駅前など、以前からは想像できない程に賑わっていた。
宴会場は全てセルフサービス。
仲間や家族が温泉に入り、夕方から宴会で懇親を深める、には絶好の場で、1泊して夕食・朝食が付いて7800円時代に合っている。
ソコソコに食べて飲んで温泉に入って床に就く。
いつもの調子で、熟睡できず数時間ごとに目が覚めた感じだが、2カ所ある温泉に入ったりして、朝を迎えた。






