夏の《みちのく》へ、其の壱「サマータイム・ブルース」

 

秋田県横手市の「眞壁屋うどん」専務・眞壁明吉良さんが、水戸京成百貨店の「お中元販売会」が725日に終了し、翌26日帰途の車に便乗し盛岡の仏蘭西料理店「シェ・ジャニー」を訪れることになった。

オーナーシェフの春田光治さんと眞壁さんと僕は共通の友人だ。

 

水戸から盛岡までは約510kmでおよそ6時間の行程。

旅行の際は万年筆状の「簡易・放射線計測機」を持参することにしている。

水戸辺りの平均値は005μシーベルト辺りだが、那須辺りから増えて015025、水戸より3倍から5倍の値のところがある。

最高は05に達したところも驚きの一言。

移動するごとに値も変わるし、何処で云うことは、風評被害とも言われかねないし、精密な測定器でないから控える。

かなりの放射線が放出されていることは間違いない事実で、この収束のめどはまるで立っていないことも、現実だ。

 

原発の廃止の議論もうやむやになって、再稼働の動きもある。

エネルギー資源のない国ではあるが、地震大国・天災が多く、しかも原発の至近距離に都市が存在する日本に原発が馴染まないのは当たり前、と思えるが、そうでもないと考える人たちも多いようだ。

世界中に原爆が抑止力と考える人もいるが、いったん核戦争が起これば地球は破滅の道しかない。

 

今日も北朝鮮の大陸弾道弾の発射が報じられている。

井上陽水の「傘がない」から、忌野清志郎の「サマータイム・ブルース」を思い浮かべた。

 

旅の話をしようとして脇道にそれた。