聴水庵で抹茶を《Tabi-ぶらin常陸大宮辺り・その2》
雨に煙る棚田の散策を終え、川番所「聴水庵」の塙さん宅の蔵の2階座敷。
和泉特製 「初夏御膳お弁」 那珂川もくず蟹の蟹汁を戴く。
モクズガニの味噌汁はこの時期しか味わうことが出来ない。
昼食の後は、佐竹氏由来の長倉城址にある蒼泉寺へ。
現在は通る機会のない「長倉宿」の一番奥。
この様なところが在ると知らなかったから驚いたが「Tabi-ぶら」では度々未知なることや場を体験する。
本堂の板戸と格天井に描かれた「津村雨林」の素晴らしい絵。
各々の座敷と絵の説明は、山本さんならでの薀蓄に感心。
再び聴水庵に戻り、梅原 尚美さんによる「茶会」。
蔵を改装した造りの「聴水庵」の眼の前は那珂川。
対岸の山が煙って、正に幽玄な趣だが山上さんが描く水墨画の世界と同じだ。
聴水庵の井戸水を沸かし、御前山の土で作った茶碗で茶を点てる。
御前山の土で焼いた水指・茶碗などは、御前山在住の陶芸家・菊地弘先生作。
お菓子は「菖蒲餅」
正式な茶会、と言うに程遠いだろうが、梅原 尚美さんが心を込めて点てた抹茶を美味しく頂いた。
これらの写真は中川 宗右衛門さん、久保田 直子さん、山本 哲士さん、梅原 尚美さん、栗田 健史さん、などの撮影の写真が含まれています。
















