利休に見せたいッ!@茨城県陶芸美術館
現代の茶陶:1月2日(月)~3月12日(日)
きものを着「抹茶を一服」の暮らしを夢見ても、洋風化し畳の部屋が失われ、高齢化で椅子が多くなり、座敷を主とした文化が失われるのは残念だが、致し方ないのが現実だ。
その様な日常生活の中で「お茶」や「お花」掛け軸」はどうあるべきなのか、或いは、将来はへの疑問と恐れへの答えは見つからない。
現代において「利休に見せたいッ!現代の茶陶」展
第1章古典陶磁の復興
石黒宗磨・荒川豊蔵・金重陶陽・藤原啓・山本陶秀などの人間国宝の作品は伝統作品としての完成度。
第2章戦後の茶陶と各地における展開
多くの作家の作品が展示されているが懐かしく印象に残った作家・作品は。
●骨董古美術に造詣の深かった辻清明の信楽の花入れや茶碗が4点。
●没後も絶大の人気の加守田章二の花入れが1点。
何故もう少し出品されなかったのか、茶陶のようなモノは制作しなかったのかもしれないが。
●テレビなどでの紹介される機会が多、い十五代楽吉左エ門の「焼貫黒茶碗」。
先日「日曜美術館」で製差烏工程や窯入などを見たばかり。
2015年9月に守山市の「佐川美術館」を訪ね、池の下の「樂吉左衞門館」は自ら構想し、5年の歳月をかけたと云うだの見事と空間と作品を思い出した。
●岡田裕の「灰被茶碗」は碗成りとした円やかさが良い。
第3章近年の多彩な表現
●水元かよこ「うさみみPOP」ウサギの耳まで着いた現代的な茶碗の存在感。象牙かと思えるような地肌にカラフルな彩色。
現代の「茶陶とは」、「お茶に」未来は、を考える展覧会だった。





