限りなく白い花を目指して

水戸徳川家の蘭 @水戸市植物公園    

17日(土)~22日(日)

 

 

 

句友のNさんは山登りが好きで野草山草の愛好家。

偕楽園や弘道館の歴史案内ボランテアもされている。

 

活動の一部を紹介するブログが「顎鬚仙人残日録」。

植物に関する気の利いた文章と自作の俳句が楽しい。

 

『蘭 パフィオペディルム (水戸徳川家の蘭)』

 と言う記事で「白い蘭」の写真は気品があって奥深い。

早速、現物を拝見に水戸市植物園に。

 

 

 

水戸徳川家の14代、徳川圀斉氏(1912-1986)は蘭、とりわけパフィオペディルム(通称パフィオ)の白花の美しさに魅了され、新種を輸入し、交配を行い,歳月をかけて新しい品種を次々と作り出し,ラン栽培をライフワークとされた。

 

新たな品種には旧水戸藩に所縁の名前を付けた。

 

「スワンゴールド」

新種には英国王立園芸協会に新生登録するが、タッチの差で登録されず英語名もある。

 

「マユミ」

常陸太田市の真弓山で白い大理石が採れ、当時は藩の御用石。

 

「サクラガワ」

偕楽園下を流れる桜川は、光圀公が磯部(桜川市)の桜を移植して命名されたと言われる。現在、桜川沿いにヤマザクラ中心の当時の景観を復元する「水戸桜川千本桜プロジェクト」が始まった。

 

「ヤミゾ」・「カシマナダ」

 

「顎鬚仙人」さんの様な、魅力的な白い花の写真が撮れなかった。

 

植物公園の関係者にお願いしたいのは、

 

 

素晴らしい蘭の花なのに、新春の飾りの多くの花々など混ぜおきの展示。

展示会の様に一鉢ごとに無背景の中で展示すべきと思った。

 

更には、「水戸の梅祭り」が始まる。

既に開花している品種も有る。

梅は咲き初めを愛でるから、全てが咲かなくとも問題ない。

 

既に多くのお客様が水戸を訪れている。

素晴らしい「水戸市植物公園」知ってもらう絶好の機会。

おもてなしの心が感じられない運営は心残りだ。