フランスの灯台を描く・武石 展@ ギャラリー エスパース

 13日(火)~11日(水)

 

 

 

 

ひたちなか市笹野町の「ギャラリー エスパース」で《フランスの灯台を描く》と題された武石 さんの絵画展が11日(水)まで開催されている。

 

武石さんは1997年からサイクリングの旅を始められた。

各地の燈台を訪ねながら3年間で日本を1周した。

走破した距離は18000㌔に及ぶ。

日本列島の北海道、本州、四国、九州を繋いだ距離は約3000kmと言われからその6倍で1日辺り60㌔から100㌔走る時もあったとか。

燈台を訪ね、鉛筆でスケッチをして帰宅後に油絵として描く。

 

旅の記録を絵と文章で『灯台巡り・ペダルの旅』として「茨城新聞」連載し、既に350回を超えた。

 

国内を走破し、イギリスとアイルランドに挑戦することに。

イングランド・アイルランド・スコットランド・ウェールズに18回。

-イギリス・アイルランドの灯台を描く-として何回かの個展で発表した。

 

 

 

 

今回の《フランスの灯台を描く》3年半の間に4週間の旅を4回で描いた50点が展示されている。

 

 

 

フランス北部のノルマンデイーとブルターニュ地方。

 

 

 

走破した地図と描いた燈台に番号が振られて対照出来る。

更には簡単なコメントが添えられている。

 

 

1937年生まれの80歳。

自転車も手荷物として携行され、現地で組み立てる。

修理技術も習得して故障にも対応できる。

 

現地では簡単なスケッチのみで、写真は滞在したホテルでの自分撮り。

夜は地酒のウイスキーやワインを楽しまれたようだ。

それによって、現場での雰囲気を思い出しながら、帰国後に制作されるらしい。

 

 

80歳を過ぎてなお、この旅を続けるとのこと。

僕も旅は好きだが、外国を自転車で一人旅をする自信はない。

この様に生きられれば、と羨ましく思え、「頑張れ」と、自分に気合を入れたくなる。

 

●燈台巡りの以前から、奈良に滞在されての寺社巡りをされておられ、奈良の風景や歴史画なども発表されている。

法輪寺妙見堂の格天井の絵画を依頼され奉納したのは、如何に奈良の土地に根付いているかの証明でもある。