石岡のレトロな街中を散策

 

 

百里基地の航空祭を見学し、日常の暮らしではあまり関心を持たない防衛のことなどについて考える機会を得た。

 

おおよその展示を見たし、目的のブルーインパルスの曲芸的な飛行見ることが出来たので早めに退散することに。

基地内のバス乗り場から石岡駅行きのシャトルバスが運行されている。

午後2時発に乗ったが、混雑を避けて大回りなのか石岡駅まで1時間を要した。

 

645年、大化の改新によって国府が置かれて以来、石岡は常陸國の中心として栄えた。国府跡、国分寺跡、国分尼寺跡などもある。

常陸國総社宮も在り、秋の例大祭は盛大だ。

 

昭和4年に石岡を襲った大火以前、或いは大火後の建築が多く残されているのを見るのは、石岡散策の楽しみ。

 

 

すがや化粧品店。

 

 

栗山呉服店。

この路地は石畳。かってはこの辺りが賑わったとか。

 

きそば東京庵、

以前の訪問時に蕎麦を食べた。

 

十七屋履物店・久松商店・福島屋砂糖店と3軒並んでいる。

 

大火後の看板建築の先駆け。

現在でも下駄や草履を商っている。

 

 

丁子屋は大火を免れた江戸時代末期の商家建築で、かっては染物屋。

現在は観光施設「まち蔵藍」

 

 

 

奥の部屋は喫茶室、コーヒーを戴く。

 

 

ケーキとパンの店「シャンティ洋菓子店」の若主人。

先代は「近清」という菓子問屋だったとか。

街の衰退に歯止めをと数年前に「シャンティ洋菓子店」を創業。

石岡の歴史を熱く語ってくれた。

 

 

今は無き「高喜」石岡一番の小売商の記念誌を見せてくれた。

親戚筋らしい。

 

石岡の中心街の衰退は水戸より激しいが、

水戸の未来の姿かもしれない。

しかし、「シャンティ洋菓子店」の主人のような存在がある限り存続するだろう。