北澤潤の「リビングルーム鯨ヶ丘」@常陸太田市東二町
茨城県北芸術祭(9月17日~11月20日)は茨城県北部の6市町村を舞台に約100の作品が展示されたアートイベント。
アート鑑賞と同時に各地の風景を眺め、街中を散策するのも愉しいこと。
常陸太田市の旧市街、通称・鯨ヶ丘では「北澤潤・リビングルーム鯨ヶ丘」が開催されている。
北澤潤の《リビングルーム》は、商店街の空き店舗に住民が家具や生活品持ち寄って家庭のリビングのように配置し、物々交換しあいながら日々変化する。
2015年8月15日から10月18日、水戸市で開催された開催された「リビングルーム泉町」は市民の交流の場として大盛況であった。
僕も会期中に何度も訪れ、物々交換をしたり、多く人達と触れ合うことが出来た。
最終日には北澤さんを囲んだパーテーも開催された。
水戸でのイベントの後、米経済誌フォーブスの「世界が注目する30歳以下の30人」アジア版のアート部門において北澤さんが選出されたとの記事を読んだ時は驚いた。
10月21日に「リビングルーム鯨ヶ丘」を訪ねたら、幸いにも北澤さんと再会することが出来た。
インドネシアから一時帰国中で、数日中に戻られるとのこと。
北澤さんは日本国内はもとより、ネパールや台湾、ニュージーランドといったアジア・オセアニア諸国でのプロジェクトを展開している。
あと半年くらいジャカルタに滞在し、次なる企画を考えているらしい。
現代美術家といっても飾らぬ人柄で、地域の住民や団体などと協働しながら、人びとの生活に寄り添うアートプロジェクトを企画する北澤さんに期待は大きい。
再会の記念の1枚。
常陸太田は戦災に遭わなかったので蔵造やレンガ造りの建物など歴史的な建造物が多く残されている。
「鯨ヶ丘」は馬の背の街。
東西に坂が多い。










