東博の「東洋館」が耐震工事と共にリニューアルオープンしたのが2013年。照明も明るくなり、大分見易くなった。
階段の配置など、基本的な構造に変化はないから動きづらいのは変わらないが、エレベーターも新設されたから幾分違う。
東洋館は中国、朝鮮半島、東南アジア、西域、インド、エジプトなどの美術と工芸、考古遺物が展示されている。
どの展示室を廻るかはその日によって異なるがシルクロード関連の「インド・ガンダーラの彫刻」は大好きだ。
北インドではクシャーン朝(1~3世紀)に仏教美術が隆盛し。
1世紀頃にガンダーラ、マトゥラーにおいて相次いで仏像の制作が始まった。
ガンダーラでは仏陀の生涯をつづった仏伝美術が盛んとなる。
ウズベキスタンのサマルカンドまでは行ったが、インドもガンダーラも行ったことが無い。
アフガニススタンには行くことが出来ない時代となった。
世界の情勢によって遺物の破壊や消滅が瞬時に行われてしまうのは悲しいことだ。





