三夜さん、納涼祭@二十三夜尊桂岸寺 水戸市松本町
本堂
明治11年(1878年)、火災により旧伽藍が類焼したが、その後本堂・仁王門・愛染堂などが再建された。
僕が小学校の5~6年生頃の三夜さんは、デズニーランドのようだった
保和苑の庭は池があり、脇の鳥小屋には幾らか珍しい鳥も放たれていた。
家で飼っていた亀に飽きて、この池に放しに行ったこともあった。
何よりすごいのは鉄格子の入ったコンクリートの小屋にクマが居た。
本堂脇の空き地は「菊人形」の小屋、或いは見世物小屋、サーカスもかかったかもしれない。
遊園地に良くある子供用の乗り物など、何かがあった
光台寺裏のチンチン電車の停留所から、三夜さんまでは結構長い距離を歩くが、その参道にはお店もあって、これを見るのも愉しかった
「二十三夜尊」の名の通り、毎月旧暦23日の縁日は賑わったようだが、その為に出掛けた記憶はない
中学・高校になると行くことも無かったが、その頃から賑わいも薄れた
年ごとに衰退し参道の仲見世などは数軒になってしまった。
2013年から商工会議所西部ブロックの人達が中心になって。本堂脇の空き地で「納涼祭」が開かれる様になった。
「盆踊り」に代わる行事なのか、或いは別なのか?
出店するなど、参加している友人もいるので、毎年出かけるが今年で4回目、年々盛んになってきた。
9月4日(日)午前10時~午後8時30分
地元の飲食店約10店が出店。
特設ステージでは、水戸ご当地アイドル(仮)によるステージのほか、のど自慢カラオケ大会、吉原殿中早食い大会、ダンスなど。
水戸ホーリーホックサポーター水戸サポ軽音部の演奏
キッズイベントRPG「三夜伝説」
会場で1時間、庭園散策に1時間位。
夕方前は結構の暑さだったが、久し振りに境内を歩いた。
震災以降、各地で単発のイベントが開催される。
その日限りが多いにしても、地元に密着した企画と運営が肝心。
その点で「くろばね朝市」や二十三夜尊桂岸寺「納涼祭」などは持続性と地元の運営と言った点で素晴らしいと思う。
水戸谷中の二十三夜尊、通称「さんやさん」は正式には大悲山保和院桂岸寺と言い、天和2年(1682年)檀海和尚の開山で、元は水戸市全隈町にあった普門寺を中山備前守信治(三代)が小松寺住職宥密(ゆうみつ)を説いて中山信政の供養のため譲り受け現在の地に建立した。
一番奥に二代中山信政、四代中山信行の墓地が在る。









