比叡山・延曆寺@滋賀県大津市

湖北の観音様を訪ねる 其の2

 

 

四条烏丸のホテルの前でFさんをピックアップ、琵琶湖周遊の旅に出発。

Fさんの希望で比叡山に行くことに。

この旅は2泊のホテルはFさんの奥様が予約してくれたこと以外は時に応じて気楽に決める。

 

比叡山ドライブウェイで“延曆寺”に向かう。

 
 

ドライブウェイを登ると、稜線からは京都市内が望める。

御所の敷地の緑は広大だ。

 

比叡山は平安時代初期の僧・最澄(767 - 822年)により開かれたのは平安京の「北の守り」を担っていた。


 
  

 

東側に琵琶湖と大津の市街。

標高848mの比叡山全域を境内とするが、行政区域は京都ではなく滋賀県大津市。

 

「延暦寺」は単独の堂宇の名称ではなく、比叡山の山上から東麓にかけて位置する東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)などの区域(これらを総称して「三塔十六谷」と称する)に所在する150ほどの堂塔の総称。

 
 

東塔(とうどう)

延暦寺発祥の地であり、本堂にあたる根本中堂を中心とする区域。

今度で3回目だが、このエリアのみ。

何れの機会にもう少し広い範囲を歩いてみたい。

 

 
  

西塔(さいとう)

釈迦堂を中心とした地域。鸞聖人等も修行した。

 
  

横川(よかわ)

四季講堂(元三大師堂)や日蓮上人修行の地。

 

東塔(とうどう)の大講堂・国宝館・根本中堂を拝観しただけだったが、ここだけの方が大多数だろう。

 
 

国宝殿

延暦寺の国宝・重要文化財などの収蔵・展示室。

季節ごとに展示替えもある。

これでもか、と言うほどあるが、良く分からず。

 
  

 

根本中堂(国宝)は最澄が建立した一乗止観院の後身。

現在の建物は織田信長焼き討ちの後、寛永19年(1642年)に徳川家光によって再建された。(国宝)

入母屋造で幅37.6メートル、奥行23.9メートル、屋根高24.2メートルの大建築である。

土間の内陣は外陣より床が3メートルも低い、独特の構造に驚いた。

観光客も少なく、僧侶がお経をあげている姿をじっくりと拝見が出来、いささか身が引き締まった思い。