「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」@東京国立博物館

会期:2016621()から919(月・祝)まで

 

 

古代ギリシャとローマの文明がヨーロッパ文化の源と言われるが、高校時代の世界史の勉強程度では理解が出来ないが、トロイの遺跡を発掘したシュリーマン(1822 - 1890年)の『古代への情熱 シュリーマン自伝』には憧れ、考古学者になりたい、と思ったこともあった。

 

2008年にトルコ・ギリシャを旅することが出来た。

現在トルコは政情不安で旅することには危険が伴う感があるが。思い立ったとき実行しておくべきとつくづく思った。

 

トロイやエフェンスの遺跡さらにパルテノン神殿などの現場に立ち得たことは嬉しかったが、国立考古学博物館などの大量の出土文物を見ることが出来たことも素晴らしい体験だった。

  

トロイ遺跡

  

エフェンス遺跡

  

アクロポリスの丘

 

 

 

残念ながら、文字による解説が分からないことや歴史に詳しくないのが残念で、帰国後に勉強しようと思いながら出来ずじまい。

 

今回の展覧会はギリシャ国内40か所以上の国立博物館群から厳選された300件を超える古代ギリシャの貴重な作品が展示された。

エーゲ海の美しい島々から始まる世界最古のエーゲ海文明からヘレニズム時代まで、西洋文化の源である古代ギリシャ文明の黎明から最盛期に至る歴史の流れを総合的に紹介。

 

展示空間は、ミノス文明や幾何学様式〜アルカイック時代、古代オリンピックなど、時代やメイントピックに沿って第1章から8章まで別れた構成となっており、時代の変遷を感じながら展観できる。

ギリシャのマップや年表もあり、どの文化がいつ、どこで興隆し名を遺したのかが、立体的に把握しやすい展示方法は夏休みの歴史勉強にも向いている。

居ながらにして、この様に見聞できるのは素晴らしい時代だ。

 

  

スペドス型女性像 初期キュクラデスⅡ期、シュロス期(2800~前2300) キュクラデス博物館蔵

 
 

赤像式パナテナイア 小型アンフォラ ボクシング 500年頃 アテネ国立考古学博物館蔵

 

 

漁夫のフレスコ画 17世紀 テラ先史博物館蔵

 
 

コレー像 530年頃 アクロポリス博物館蔵

 
 

アルテミス像 100年頃 アテネ国立考古学博物館蔵