棚田の緑と那珂川風情 其の弐

「聴水庵・まえぐら」@常陸大宮市長倉

 
 

 

川番所役 塙家の花崗岩の門柱。由緒ある風格が漂う。

  

棚田と共に今回のメインは水戸藩時代の川番所が有った所。

 

那珂川に張り出した岬状の地形だから、上流から下流までよく見渡せる。

川面までの高低差がかなりある。

 
 

流れは穏やかだが、川幅はかなり広い。

今年は水量が少ないせいか、鮎が姿を見せないとのことで、釣り人がいない。

 

  

川番所役であった塙家の蔵が現存し、改築されて「聴水庵・まえぐら」として宿泊施設となっている。

  

蔵の前で説明する山本さん。

後の井戸枠も花崗岩製、水の所までと云うから凄い。

 
 

本日の昼食はお弁当と鮎の塩焼き。

 
 

更に、モズクガニの味噌汁。

漁期は5月まで、捕獲したものをこの日のために保存。

 

マンゴープリンにフルーツ乗せ、も美味しかった。

 

食後は自己紹介と、ミニレクチャー。


 
  

後藤一彦さん「勤王の志士・香川敬三は対岸の伊勢畑村の出身、嘉永4(1851)ここ長倉の河岸から藤田東湖を慕って鵜飼船に乗り、水戸へ旅立ちました。165年前のことです。その後、明治の新政府で活躍した水戸出身の数少ない逸材ですが、あまり知られていません」と香川敬三を紹介。

 
 

塙家当主の塙さん、「先祖の遺してくれたものを大切に伝えたいと思います。聴水庵をご利用いただき有難うございました。香川敬三さんのお話しは初めて知りました」

 
 

全員そろって、パチリ。

 

ここで散会、帰途はそれぞれのルートで。

 

後藤さんの車に同乗、久し振りに「御前山ラーメン」を購入。