荒木経惟 「写狂老人A 76齢」

 

 

飯倉から六本木の新国立美術館まで、ぶらぶらと歩いた。

 
 

 

AXISビルの前に荒木経惟の写真展の看板。

中庭のらせん状の階段を上がって2階に。

 
 

荒木経惟「写狂老人A 76齢」展

会期:2016525()629()

会場:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム

住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル2F

 

自ら「天才アラーキー」と称する荒木経惟の写真は確かに魅力がある。

少々猥雑ではあるが、独自の世界だ。

彼の生まれ在所に近い「三ノ輪の浄閑寺」を訪ねたりもした。

写真集も数多く出版している。

これ程に出版している写真家はいないだろう。

 

「写狂老人A 76齢」御年76は僕より1歳上で、現役のバリバリ。

芸術家のエネルギーは凄いものが有る。

 

更に、プリントした作品を廉価で売っている。

キャビネ版と云うのか、一枚5000円位で販売している。

作者のサインはないが、オリジナルであることに違いはない。

 

同じフロアーの別な場所で「センチメンタルな旅」の展覧会が開かれていた。

こちらは写真集の展示販売が主だが、プリント作品も販売されていた。

 

日本において写真展は、これでもかと思う様な大判の写真が多いが、手元でじっくりと観る・写真集で観る、が本来の楽しみ方と思う。

 

荒木経惟はその様な点でも時代をさきがけた写真家と思う。