愛宕神社と放送博物館@東京都港区愛宕一丁目

 
 

 

東京の山手線の内で、自然に形成された山の一番高いのが愛宕山(標高26m)で、山頂には京都の愛宕神社が総本社の愛宕神社が祀られている。

 
 

1603年(慶長8年)、徳川家康の命により創建されたが、高層ビルが建ち並ぶ前の江戸時代には、見晴らしの名所として、見物客で賑わったらし。

山頂から東京湾や房総半島までを見渡すことができと言われている。

 
 

愛宕神社に上がる急な石段は「出世の石段」と呼ばれている。

由来は講談で有名な「寛永三馬術」の中の曲垣平九郎(まがき・へいくろう)の故事にちなむ「あの者は四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎と申す者でございます」「そうか。この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである」 平九郎は見事、山上の梅を手折り、馬にて石段をのぼり降りし、家光公に梅を献上した。

作り話とも思える、この急な石段。その後、何人もの実践者がいると云うから出来ないことではないらしい。

 
 

 

「桜田烈士愛宕山遺蹟碑」。

桜田門外の変に際し水戸浪士たちは、ここに集合し桜田門に向かった。

江戸城・桜田門までは約2キロ、歩いて230分の距離だ。

 

 

日本初のラジオ放送は、1925年(大正14年)社団法人東京放送局(JOAK:現在のNHKこの地から放送が始まった。

当時の機材は電波が弱く、高い所からの送信が有効とこの地が選ばれた。

 

放送博物館

NHK発祥の地である愛宕山に世界初の放送専門博物館として1956年(昭和31年)に開館。

 

 

 

日本の放送は、ラジオ からテレビへ、さらに衛星放送、ハイビジョン、デジタル放送へと大きく進歩・発展してきた。

これらの機材などの資料が展示されている。

ミニスタジオがあって、気象予報の疑似体験等も出来る。

 

地下鉄「神谷町」から徒歩10分、入場無料。