西の谷・ミニジオツアー@西の谷緑地

 

 

千波湖西駐車場で開催されている「ラーメンまつり」の一環として《茨城県北ジオパーク推進協議会》が主催する「千波湖・偕楽園ミニジオツアー」が行われた。

55日の10:00 11:30 13:00 14:30、の4回「ジオネット水戸・大洗」の会員が西の谷を案内し解説した。

 

千波湖周辺の地形や地層を観察し、魅力を再発見しようとする企画。

 
 

旧県営釜神町アパートの下の駐車場。

崖線に露出する600万年前の泥岩層、当時は海底だったこの地に、火山灰が堆積して出来た。これを「水戸層」と呼ぶらしい。

 

その上の大きな砂礫層と細かい砂積層。

千波湖を含めたこの辺一帯が那珂川の一部だった時代の名残で後に隆起。

 

6000年前の「縄文海進」の時は現在より5メートル位海抜が高かった。

  
 

 

泥岩層を通して湧水が滴る。

 

西の谷を含め、常磐線から見える穿った穴は、江戸時代の笠原水道に使用した岩樋の採掘跡。

 
 

この回の参加者は約10名。

説明に聞き入っていた。

地元に生まれ育った人間とすれば、当たり前のことだが知らない人が多い。

その点で今回のような企画は有意義なのだろう。

 
 

昨年から始まった、水戸藩所縁の薬草園で。

今年は植栽の種類が少ない。

 

地元に生まれ育った人間とすれば、当たり前のことだし、もっと詳しく説明したらと思える点も有ったが、今回のような企画はありがたい。