常陸大宮在住の美術家・梅花 美月さんの「虚空を見つめるⅥ」と題する展覧会が「ギャラリーしえる」で5月8日(日)まで開催されている。
梅花と美月、名前二つを併せたようなユニークな作家名は憶えやすい。
学生時代の先生が命名してくれたとのことだが、芸能人の様に「梅花」或いは「美月」の片方でも面白い、とも思った。
埼玉県川口に生まれ、中学時代に常陸大宮に転居し、学生時代を東京で過ごした作家は東京・埼玉と首都圏を活躍の場としているが「ギャラリーしえる」での個展は2度目。
地元の「西の内和紙」を自ら手漉きし、抽象画・心象画を描く。
和紙の風合いが生かした柔らかな紙面に緑を中心とした複雑な色合いが広がる。
「ギャラリーしえる」は緑に囲まれた1軒屋。
中央には空を見上げられる中庭が在る。
新緑の爽やかな風が吹き抜ける五月の画廊は「虚空を見つめる」最適な場所だ。
画廊近くの雑木林には藤の花が点在し、風に揺れる。
5月7日(土)14時からギャラリートークとミニコンサートが開かれる。
スペシャルゲストは岩本拓郎氏でシャンソンの弾き語り。
日本全国でコンサート活動を行い、歌手活動もされつつ本業は画家と云う才人。
楽しい集いになりそうだ。



