漆工芸展@常陽史料館アートスポット
3月27日(日)まで
奥久慈の特産品として漆や西ノ内和紙が知られているが、それらがコラボした手仕事の作品展が常陽史料館アートスポットで3月27日まで開催されている。
漆の原木の実物展示、漆搔きの道具や漆桶など、先ずは漆を集めるまでの過程を知ることが出来る。
拭き漆による木目が美しい酒器など。
繊細な竹細工に漆を塗った作品。
たまたま、この作家さんがおられお話をする機会を得たが、この様な素晴らしい作品を作られる方が県内に在住していることが嬉しかった。
竹を伐る時期、青竹を寝かせ、熱を与えて柔らかにする方法など、作品になるまでの御苦労の一端を知ることが出来た。
漆の幹材を煮出した液を染料とした布地によるバックなどの染色製品。
奥久慈和紙に漆を塗ったりした和紙製品。
その紙を利用した照明器具など。
漆は耐久性に優れているから、使うごとに味が出てくる。
日本の特産品ともいえる漆、もっと身近に、と感じた。

