「国宝 一遍聖絵」展 @神奈川県歴史博物館館
松戸の戸定邸から横浜に向かう。
神奈川県立歴史博物館で開催されている「「国宝 一遍聖絵」展に。
桜木町周辺は「みなとみらい21」の都市再開発で大きな変貌を遂げた。
更に、新市庁舎整備が進行中だが、予定地は江戸時代後期から明治時代にかけて埋め立てが行われた土地で、代的な建築物が建てられた記録があった。
建設現場の塀には往時の地図や街区なども掲示されている。
塀の間からは、文化財保護法に基づき発掘調査が行われている様子も伺うことが出来る。
神奈川県立歴史博物館は
明治37年、横浜正金銀行本店として建てられ、国の重要文化財・史跡に指定されている歴史的建造物。
「かながわの文化と歴史」をテーマとし、神奈川の先史から現代までの資料を展示している。
今回の特別展は鎌倉時代の僧侶で時宗を開き、全国を歩いて踊り念仏を広めた一遍上人の生涯を絵巻物に著した国宝「一遍聖(ひじり)絵」の全12巻48段を一挙公開する初の大規模な展覧会。
10~12月に神奈川県内3会場(遊行寺宝物館・神奈川県立金沢文庫・神奈川県立歴史館)で開かれた会場の1つ。
絹に描かれた絵巻としては国内最古で、当時の街並みや風景が細かく鮮やかに表現されており、歴史資料としても価値が高いと云われている。
吉野熊野や備前などの画面を写真などでは観ていたが、実物を是非見たいと思っていた。
写真や図版と現物は大きく異なる。
やはり、現物を見ないことには始まらない。
備前福岡の市
我が家の菩提寺は時宗の神応寺と云う御縁もある。
神奈川歴史博物館の訪問は今回で2度目だが、明治時代の歴史的建造物である歴史館での「一遍聖絵」展示は感慨深かった。





