水戸が鹿島に勝てたのは@水戸芸術館広場
10月12日(月・体育の日)13:00から【ReMITO 92】「水戸の街をサッカー繋げる」が水戸芸術館の広場で開催された。
ブラインドサッカーを体験しながらコミュニケーションを図ろうと水戸ホーリーホックの熱烈サポーター大塚巌さんが企画した。
情報の8割を得ている視覚を閉じた状態でプレーするブラインドサッカー(通称・ブラサカ)は技術だけではなく、視覚障がい者と健常者が力を合わせてプレーするので、「音」と「声」のコミュニケーションが重要となるスポーツ。
14日のカシマスタジアムでの天皇杯3回戦、鹿島アントラーズ戦を控えた重要な日にも拘らず、水戸ホーリーホックから沼田邦郎社長、西ヶ谷 隆之監督、本間 幸司選手、田中 雄大選手、船谷 圭祐選手、田向 泰輝選手、とホーリー君も参加した。
元・水戸ホーリーホックの岡本達也選手、現在は「日本ブラインドサッカー協会」の職員、ともう一人の指導員、日本ブラインドサッカー協会の強化指定選手の寺西選手の3人が、言葉や音による意思伝達の方法から、ゲームの成り立ちまで実演を含めて解説。
寺西選手は
タイロンを叩く音を頼りに方向と距離を判断してシュートしたボールは見事にタイロンに当たる。
タイロンを2本並べて叩き、その間を通過させる。
等々、音だけを頼りに正確にシュートを見せた。
説明を聞いて後、参加者が6グループに別れコミュニケーションの練習。
ホーリーホックの選手も各グループに加わって投げたり蹴ったり。
言葉と拍手等の音声によって行動を指示することの難しさ。
アイマスクをかけて耳を頼りの行動はまことに頼りない。
基礎的な感覚トレーニングに多くを費やしたが、難しいものだ。
アイマスクをして。(fbに投稿した渡辺 翼さんの写真から。)
日頃、運動していないのにグループのメンバーとの行動に熱中して、写真など撮る暇がなかった。
約2時間が、あっという間に過ぎた。
参加者を含め大勢のギャラリーで賑わった芸術館の広場。
記念撮影。(fbに投稿した渡辺 翼さんの写真から。)
開始前の挨拶でホーリーホックの選手は「自分たちも初めての体験なので、お互に意思疎通の技術を身に着けるアイデアを学びたい」と話をしていたが、参加者全員が、見る情報に頼らず「相手のことを考え、相手の身になって行動する」ことの大切さを学んだように思う、
14日の鹿島戦を前に、西ヶ谷監督を始めホーリーホックの選手はこの体験が大いに役にたったのではと思った。
天皇杯の鹿島戦は延長でも決着がつかず、PK戦で3-2の勝利。








