水戸の顏と云うべき弘道館・水戸城跡周辺地区の歴史的建造物のうち、大手門・二の丸角櫓・塀の復元整備を進めようと「一枚瓦城主」の呼びかけが今年の5月から始まった。
全額を市民の寄付で賄おうと云う訳でなく、意識を高めたいという意図だろうが、その後の経過はどうなっているのだろうか。
造るからには、創建時の姿に近い本格的な建造物であってほしい。
ハリボテ・映画のセットの様なものでなく、寺社建築の専門業者に見積もりを依頼して建築費を算出した上での予算が重要だ。
復元整備と何らかの関連はあるのだろう、大手門付近と水戸三高・水戸二中の間の共同溝設置に伴う発掘調査が行われている。
大手門付近。
撤去時の瓦などが整然と積み上げられている。
排水路なども整備されていた。
反対側は昨年調査された。
水成岩による、排水路の遺構は現在地より2メートル位下だ。
調査を重ね検討し、史実に沿った本格的な復元整備が行われることを期待している。






