文翔館@山形市旅篭町
横手から奥羽本線で新庄を経由し山形に。
山形は初めての地、山形新幹線が開通し街は大きく変わったらしい。
山形駅の東口方面が旧市街地で、西口は開業に伴って造成されたらしく、大きな駅前広場や高層のビルも有るが、空き地もあって、開発途上という感じ。
(構内の通路にはモンテディオ山形のフラッグや開催予告が。山形はJ1だが現在は最下位でJ2降格圏内だが、熱烈応援の気魄を感じる。)
西口にあるホテルをとって、シャワーを浴びて中心街に。
駅前から市内循環の100円バスが走り、300円の乗り放題券も有る。
100円バスがどの街にも増えた。水戸も100円にすればお客は増えるように思うが如何だろう。
山形市には山形城、別名は霞城(かじょう)が在るらしいが、先ずは「文翔館」に。重要文化財「山形県旧県庁舎及び県会議事堂」を山形県郷土館、(愛称:文翔館)
県庁舎と議事堂の2棟から成るイギリス・ルネサンス様式を基調としたレンガ造りの建物で大正5年6月に建設された。
昭和59年に国の重要文化財に指定された後、昭和61年から修理工事を始め、10年の歳月をかけて平成7年9月に完成した。
当時の工法を基に忠実に復原された建物は、大正の古き良き時代の薫りを今に伝える格調高い建造物だ。
館内を見学できるが閉館時間ギリギリ、駆け足で観て廻った。
高橋由一の「山形市内図」
この旧県庁舎前を描いた。
ここはT字路の先端で、交通の要衝にあるランドマーク。周辺には山形地方裁判所、山形市役所、山形県県民会館を初めとした山形の主要施設が集まっている。
議事堂。
内部は見られなかったので、現在はどの様に使用されているかは分からなかった。
イギリス風の花壇も在る。
戦災に遭わなかったため、市内のあちこちに古い建物が点在しているので風格を感じる街だ。
ここから山形城址に向かった。(カメラの調子が悪く、写真が撮れなかった。)
大手門は再建されていたが、掘りの発掘調査や石垣の復元、門や櫓の再建が計画されているようだ。
水戸市においても「大手門と隅櫓の復元工事」との計画が進行中だが、確りした図面を作り、当時と同じ工法で風格ある門を再建しないと笑いものになる可能性がある。
担当しているのはどの部門か分からないが、ハリボテの映画のセットの様なものにならないことを願う。
短い時間の観光でほんのさわり見たに過ぎない。
機会をみて再訪したい魅力のある街だ。






