昨夜の黄門まつりのプロローグ「花火大会」は好天に恵まれ、盛大に行われた。会場の千波公園はもとより、水戸市内の至る所に絶好の場所があるので、人それぞれ楽しめる。
日中の暑さも和らぎ、歩きながらの鑑賞などにも都合が良かった。
千波湖に近い西の谷も鑑賞ポイントで、例年多くの人が訪れる。
奥の部分、京成百貨店から通じる木橋に近い部分の流れの改修工事が進んでいる。
昨年、西の谷に放流した蛍の幼虫が羽化して5月下旬には飛び始めた。
源氏ホタルと平家ボタルの2種が放流されたが、田んぼや湖沼に生息している平家ホタルは「里の蛍」、西の谷に適合しているのか、そのごも姿を見られる。
蛍を観ることよりもホタルが生息する自然環境の保持が重要だ。
その観点から、蛍を放流した地点の上流の流れの環境整備が進行している。
7月24日から9月30日までの工期で「蛍環(けいかん)整備工事」との看板。
流域の泥を掘り上げ、ところどころに石を配して、流れを美しく保つ工夫がなされている。
何か所かに蛍が羽化する際、上陸できる傾斜地も設けられている。
途中の木道の周辺も整備されるようだ。
水生植物を植えて観察できるようにしようとの計画かもしれない。
4月17日に水戸植物公園の西川綾子園長が選定した、ワイルドフラワーの種子を混ぜ合わせた土を水戸市公園緑地課や水戸公園協会の人達によって、芝生の一部に作られた花壇に蒔かれた。
「ワイルドフラワー&薬草園」を造成しようとの試みだ。
その成果でいくらかの花が咲いたが、理想には程遠い。
土壌改良や水の散布などの手入れが必要だが、散水の設備も無いのが現状だ。
環境整備が行われるのは喜ばしいが、全てはその後の維持管理にかかっている。








