「うな丼」と「白焼き」@竹葉亭本店 中央区銀座8-14-7

  

子供の頃からご馳走と云えば、先ず鰻だった。

昔から、水戸の鰻はかなりのレベルではないか、と思っている。

街興しとしても「水戸の鰻」は充分に魅力がありそうだ。

いかんせん、長い間の乱獲で今や絶滅危惧種となり、完全養殖が出来ない限り増える可能性が少ないのは問題だが。

 

上京した際に「お江戸の鰻は、如何なものか」と老舗の鰻屋を訪ねることもある。「鴨居怜展」を観て何処に行こうかと考えた。以前から候補に挙げていた「竹葉亭本店」に。幕末に江戸で創業した老舗鰻料理店だ。

大正12年(1923年)関東大震災で浅蜊河岸の本店は焼失し、直後に京都から宮大工を呼んで木造2階建店舗を新築するも、震災復興再開発事業により土地が収公され、翌年現在地の木挽町八丁目に移転したという。

 

料亭街だったらしいが、今ではオフィス街の一角。

  

ランチタイムは1階の椅子席の他に脇の入り口から2階の座敷に。

 
  

中庭に面して茶室風の部屋もある。

  
 

「白焼き」も食べたいので「うな丼」を、肝吸い付き。

幾らか高い、うな丼は「塗碗」のよう。

  

何故か「白焼き」が後から。

 

さすがに老舗の雰囲気は漂っている。

オフィス街とあって続々と来客がある。

ランチとしては、少しは高いかもしれないが、気楽に食べられるのが良い。

 

水戸では、最近「ぬりや」泉町3丁目店が少し裏側に移動し新店を開業した。

「鰻亭」「中川楼本店」「ぬりや」と3店舗が軒を連ねているのは壮観だ。

何れも、料亭風で昼食には敷居が高く感じるが、竹葉亭本店のように気軽に入ることが出来るように考えてくれると良いのだが。

3店共通のチケットを販売するとか、方策はありそうに思える。