かもす-茨城の酒-@茨城県立歴史館

523日(土)~628日(日)

 
  

 

新緑の歴史館、散歩コースとしても最適。

 
  

 

「楽しい雰囲気を醸しだす」など、『醸』は素晴らしい言葉だ。

 

 
  

茨城県酒造協会加盟の品の展示も。

 

酒の上での失敗談は数えきれないほどあって、何度も止めたいと思った。

酒の咎に非ず、自分の心を制御する自分自身の問題と分かってはいるのだが。

酒の良い点は沢山あるのに、失敗談や人生を棒に振った例も多い。

 

古来、酒は神事の捧げもので、冠婚葬祭などの「ハレ」の場の特別な飲み物だったが、大量に製造できる時代となって、日常の空間でも飲める身近な存在となった。

  

豊かな水源をたたえ、米づくりの盛んな茨城では、古くから酒造りが行われてきた。奈良時代の初期に編纂(へんさん)された『常陸国風土記』には、人々が酒を醸(かも)し、飲み楽しむ様子が記されている。

近世には、水戸藩領内だけでも、2000軒近くの造り酒屋が軒を連ねた。

現在でも、茨城県内には関東地方でもっとも多い、46軒の造り酒屋があり、酒造りの技が受け継がれている。とのことで茨城は酒の名産地であることを再確認。特に、石岡は「関東の灘」と称され、豪商がいたとは知らなかった。

 

今回の展示は、文書史料から茨城の酒造りの歴史を紐解き、日本酒が醸されてから飲まれるまでの、人々と酒の関わりを、昭和の初期まで実際に使用されていた醸造道具の数々や、多種多様な酒器などの資料が紹介されていた。

  

中庭の池、7月頃からの蓮の花が美しい。

常磐線の際の蓮池の「大賀蓮」が咲き始めるのが待ち遠しい。