ナガミヒナゲシ


 
  

春先の街道筋で、ポピーに似た4枚花弁で薄いオレンジの花を見かけるように成って、しばらく経つ。

今年は我が家の近辺の鋪道からの西の谷まで、至る所で咲いた。

コンクリートの隙間からも生えてくる、ものすごい生命力。

 

 

地中海原産の帰化植物で1961年に世田谷で発見されたらしい。

どの程度まで繁殖したのか分からないが、50年足らずで、かなりの地域まで増殖したであろう。

朝に咲いて昼過ぎには散る、一日花。

 
 

花の後に罌粟の実の様なものが出来る。

 

「ナガミヒナゲシ」と云う名称だから、罌粟の実であることは間違いないが麻薬の原料になる毒性はないという。

 

花が終わって実はいらないから、下の葉の部分は残そうと茎を切ったら,濃い黄色の樹液が染みだしてきた。

液に触れると,針で突かれた激痛が走るらしい。

軍手をして切ったのは正解のようだ。

 

 

次々と外来植物が入ってくる。

その処置をどうするか?

稙物の体系に障りない程度なら良いが、急激に増殖し、他の植物の領域まで侵すことになる。

 

取りあえず、茎はカットしたが、明日は根こそぎ抜くことにしよう。

我が家周辺だけを処置しても、来年はさらに増殖することだろう。