海ほたるPA@東京湾アクアライン
袖ケ浦の「東京ドイツ村」をあとに「東京湾アクアライン」に向かう。
川崎市~木更津市へ至る高速道路「東京湾アクアライン」が開通したのは1997年12月18日。1966年に調査を開始し、1989年着工されてからわずか8年で完成した。川崎側の9.6kmがトンネル、木更津側の4.4kmが橋で、その境の人工島に「海ほたるPA」が設けられている。
驚異的な短時間で完成に至ったのは、シールド工法と呼ばれるトンネル技術の進歩などによるらしい。
1兆2176億円の資金を投じたこともあり、開通当時の普通車料金は4,000円だったが、2009年8月1日から終日800円へ大幅に引き下げられた。
建設費や通行量・料などの見通しが、どうだったのかの評価は分からないが、実際に体験したいと思っていた。
既に、完成して18年も経つが期待は大きかった。
袖ケ浦からアクアラインに通じる道はそれほど遠くなく、いつの間にか、洋上を走っている感じで、地域にしっかりと根付いている。
「海ほたる」はトンネルから橋に移る部分までの全長約650m、全幅約100mの長方形をした人工の島で、パーキングエリアは5階建で、1階から3階までが駐車場で4階・5階が営業施設となっている。
洋上に浮かぶ軍艦か客船のごとく感じ、夢物語が実現したかに思えた。
東京湾を行き来する大小の船や、羽田を離陸した飛行機が次々と飛んでゆく。
今の時点で考えると、建設や維持費にかなりの金額を投じているにしても、それなりの価値はあるように思えた。






