「湘南レイニーブルース」伊太地山伝兵衛
「湘南T-SITE」の「湘南蚤の市」に行った。
「湘南」と云う語感には何かの魅力があるのか?と思いたくもなる。
「湘南」のエリアは?或いは連想することは?
人によりけりだろうが、加山雄三、桑田佳祐、葉山、茅ケ崎、など等。
僕は、その中の1つに「湘南レイニーブルース」を歌った、伊太地山伝兵衛(いたちやま でんべい、1957年- 2013年)を加えたい。
慶應大を卒業し銀行員になったのに、退職し歌手の道に進んだ変わり種。
活動の主をライブとし全国に展開して、毎年200本を越えるツアーミュージシャンで「伝兵衛さん」と呼ばれるらしい。
何年か前に、音楽好きの友人のSさんに誘われ「ペーパームーン」(水戸市南町)で開催されたライブに行った。
既成概念にとらわれず自由なスタイルと、熟した大人の魅力溢れる歌声で、全国に熱狂的な幅広い層のファンが存在しているとのこと。
その時のライブを録音したCDを戴いたこと、その後まもなく水戸芸術館の広場で開催されたコンサートにも出演したこともあって、ファンになった。
コンサートでは語り口が印象的だったが、CDを繰り返し聞いて歌詞やメロデーを憶えた。
「湘南Rainy Days」「Wesが聴こえる」「天国行きのBUS」「プカプカ」
「またしてもHighway」「あと一杯」「夢はいつも」など。
全国各地をツアーし「伝兵衛さん」と呼ばれる人柄だったが、2013年に56歳で没したことも印象深くさせたのか、湘南というと伊太地山伝兵衛との図式ができた。
今回、戻ってから「YouTube」で映像を見、演奏を聞いた。
心に沁みる曲が多い。
佐山雅弘&石井康二とのトリオユニット→DUSTや、そこに村上“ポンタ”秀一を迎えた→DUST+PONTA、弦楽四重奏を加えた伊太地山弦楽団など様々な形で演奏している。
ピアニスト佐山雅弘の演奏は僕の好みだ。
水戸でのライブが有れば行きたいと思っている。

