山中宣明展@ギャラリーしえる
1月12日~18日
2月10日~15日までギャラリーしえる(水戸市見川町2434-1)で「第4回 笠山会展」が開催された。
油絵を趣味とする、お医者さんのグループ展で、病院の関係者や患者さんなど連日盛況だった。
医師会館で開かれる、月に2度の制作に立ち会い指導されているのはつくば市在住の画家、山中宣明さん。
山中さんは1月12日から18日まで「ギャラーリーしえる:新春展」として画廊による企画展が開催された。
「しえる」での個展は2009年10月13日~10月25日以来、約5年ぶり。
1975 慶應義塾大学美学美術史学科卒業と云うことだから、本来なら美術評論等の仕事に就くのだろうが、実作者の道を歩んだ。
青を基調とした作品だが、下地に作りに工夫と時間をかけられるようだ。
油絵の画材ばかりでなくテンペラ画の顔料なども使用するなど、試行錯誤を重ねられているようだ。
ひび割れ、錆び付いた風合い、ぬり重ねられた肌合い。
多彩な画面から、抽象作品ながら優しさや親しみを感じる。
会場には「YAMAAN」のCDが流れているが、音楽と絵画が絶妙にマッチして、心地よい空間を生み出している。
「YAMAAN」は山中さんの息子さんで、作曲・演奏、更にはDJ、映像作品制作や写真撮影まで手がけるマルチタレント。
親子で芸術家と云うのは羨ましいが、今回流されているCDアルバムのカバーは父親が手掛けたというのは素晴らしい。
展覧会を取材した新聞記事も会場に置かれていた。
いつぞや、茨城県近代美術館のレストラン「プティ・ポワル ミュージアム店」に入った時、中山さんの作品が何点か展示されていたが、この様な空間にぴったりの絵画だと思った。







