第4回 笠山会展 @ギャラリーしえる

210日~15

  

 

 

聴診器を持つ手を絵筆に替えて愉しんでいる5人の開業医の先生方の展覧会。2010年に第1回展を始めてから、今年で4回目となった。

メンバーは石島弘之、黒羽昭夫、住谷亮逸、松前孝幸、皆川憲弘の5氏。

 

月に2回、診療後の午後6時から9時まで水戸医師会館の会議室に集って制作している。多忙な日頃の生活から解き放たれた憩いの場でもあろう。

 

会館の所在は、旧水戸藩時代の笠原水道の源泉湧水地である笠原山。

と云うことで、「笠山会」と名付けたらしい。

 

 

 

  

会を重ねて4回目、同じモチーフでありながら各自の表現に独自性が感じられるようになった。

静物が主だが、人物像も並ぶ。

素人なりに楽しんで描かれているところが見どころ。

 

 

講師は二科会会員・評議員の山中宣明さん。

慶應義塾大学美学美術史学科卒業という経歴で、青を基調としながら、マチエールや画材に工夫が凝らし、精神性が感じられる画風だ。

技術的な指導のみで、内容などは各自に任せているようだ。