イギリスは愉しい

 
 

古道具屋で購入した「ジンジャービア」のボトル、OxfordReading

各都市で作られたらしく、ボトルの格好は色も形も同じだが、プリントされた醸造所などは異なる。

 

1990年頃から2005年頃までの約15年間、214日のバレンタインデーの時期に仕事でイギリスに行くことが多かった。

ロンドンとロンドンから60㌔西のレディング(Reading)、さらに40㌔北西の学園都市オックスフォード(Oxford)の辺りまでが行動範囲。でイギリスのほんの一部の地域ではあったが、実地を見聞することでイギリスの幾分かを知ることが出来た。

 

通常はまばらなレストランが14日は、カップルで満席。

若い人たちばかりでなく、年配の人達も多い。

訊けば、バレンタイの日お花を送るとか、食事をするとか。

日本のチョコレート一色、とはまるで異なる。

 
 

さらに、林 望の「イギリスはおいしい」(1991年・平凡社刊)や「イギリスは愉快だ」(1991年・平凡社刊)がベストセラーになった頃で、イギリスについて格好の入門書だった。

 

イギリスのほんの一部の地域ではあったが、リンボウ先生の本でイギリスの幾分かを知ることが出来た。

 

著者のイギリス滞在時と現在はかなり違うだろうが、僕が訪ねた頃はこの本に近かい状態だった。本の内容と、僕なりの感想は。

 

●味がない・塩味が足りないので、

Could you pass me the salt, please」と云う表現を覚えておく。

  

●カールスクームと云う古い村の話。

この村には行けなかったが、中世の街並みを残す町は沢山ある。

特に、コッツウォルズ (Cotswolds)地方には古いイングランドの面影を残した建物や風景が残っていた。

イギリスの家は古いほど人気が有り高い。藁葺きの家が沢山残されている。

 

●「野菜は茹でる」どの野菜もくたくたになるまで茹でる。

確かに、その通りだ。

 

●ベークドビーンズ、ソーセージ、ジャガイモ。

ベークドビーンズに関しては余り関心がなかった。

焼いたソーセージやジャガイモは美味しかった。大小各種のジャガイモの種類が多い。イギリスの食べ物に美味しいものがない、と云う話を聞くが、特別そうは思わなかった。

僕は嫌いな食べ物がないし、各国の料理で食べられない、と思ったことも無く、何でも大丈夫、と云うこともあるかもしれないが。

 

●フィッシュ・&チップス=魚のフライとジャガイモのフライ。

モルトビネガーをたっぷりかけて食べる。

パブや屋台の食べ物の定番と言えるかもしれない。日本でもアイリシュパブなどが増え、メニューとして一般化している。

しかし、イギリスでは少なくなりつつあり、ケバブ等が多くなりつつあった。

ロンドンの東地区はインド系の人が多いインド人街。スパイスの店、カレー屋さん。イギリスも人種のるつぼ。