阪神・淡路大震災と東日本大震災から
1995年1月17日午前5時46分に阪神・淡路大震災が発生し、死者6434人、負傷者4万3792人の大惨事だった。
2013年12月と2014年11月に神戸を訪れ、三宮周辺から神戸港辺りを見た限りでは、痕跡を殆んど見かけることがないほどに復興した感を受けた。
ところが、20年を経た現状を伝える番組を垣間見た。
ごく一部の例かもしれないが、神戸市主導で復興再開発事業が行われたマンションと商店街が一体の複合施設群、遠目は豪華な施設だが、空き店舗がいたるところで見受けられ、シャッター通りとなっている。
活気があった震災前の風景とは大きくかけ離れたものとなった。
まさしく行政の施策が引き起こした“復興災害”と言える。
2011年3月11日14時46分の東日本大震災は壊滅的で、阪神・淡路以上に衝撃的であった。津波や津波に伴って発生した原子力発電所の事故もあり、復興計画は遅々として進んでいない。
この先、どれほどの年数がかかるのか、予想できない。
また、復興再開発等の事業の成果を判断するには時間も要する。
水戸市の新たな「市民会館整備計画骨子(案)」
を読む限り、沢山の疑問を感じる。
意見の提出期限は1月23日(金)まで。
次の世代に禍根を残さないようにしたいもの。
