戸田和子「Aria」展@水戸奏楽堂・水戸市五軒町

201411/2712/1


 
 
 
  

 

友人のお嬢さんがチェロの奏者で、「チェンバロとの二重奏が開かれるので来ませんか」とパンフレットを戴いた。

『水戸奏楽堂・造形と音楽の饗宴・戸田和子「Aria」展』

はてさて「水戸奏楽堂」と云う時代がかった処は如何に?と尋ねると、予ねて疑問の場所だった。

  

 

 


 
 

水戸市五軒町と言っても金町の通りに、道路から奥まったところにコンクリートで覆われた奇妙な建造物が出来た。

道路からの入り口は門扉でふさがれ中を覗くことは出来なかった。

ここが「水戸奏楽堂」だったのだ。

 

201312 にオープンした「サロンコンサートホール」で2階までの吹き抜けで最大 70席の収容できるらしい。

 

オープン1周年の記念行事の意味もあるのだろう、戸田和子さんの創作人形やレリーフなどの造形作品が展示された会場で、会期中(201411/2712/1)一日1回から2回のミニコンサートが開かれ、入場無料と云う素晴らしい企画。

  

ホールにはスタンウェイのグランドピアノとチェンバロが備わっている。
 

ロビーにはアンテークの時計や手回しのクラッシック・オルゴール。

 

棚やソファーまでも趣味のよいアンテークだ。

  

 

 

戸田和子さんの作品の数々は、まるでこのホールに合わせたの如くに調和し、馴染んでいた。

 

ミニコンサートのプログラムは。

11/27 () 小野 智恵(ピアノ)

11/28 () 岡田 ユミ(ピアノ)

11/29 () 長澤 順(チェンバロ)城戸 春子(チェロ)

11/30 () 前澤 扶美(ヴァイオリン)大泉 究(ピアノ)

12/1 () 井上 修(ピアノ)

  

1129日、戸田和子さん、城戸春子さん長澤順さんと城戸さんのご両親)

 

戸田さんの作品、建物の内外装、インテリア、調度品、など全てが素晴らしく、毎日通った。

 

オーナーを見かけたが、謎の人物で裏方に徹していた。

これだけの建物とピアノやチェンバロなど楽器の購入、更には音響機器や維持費など、かなりの金銭的な負担があるだろう。

かなりのお金持ちではあろうが、お金が有ろうと、これだけの本格的な設備と運営は個人として大事業だ。

並みの決心では出来ないだろう。

 

街の発展や賑わいは個人の信念が大きな力と実感した。

「水戸奏楽堂」の継続と発展を心から願っている。

 

第11回 サロンコンサートは2015322

 蒲生克郷:Vn & 岡本麻理:Pf ヴァイオリン・ソナタの夕べ