報仏寺の枝垂れ桜@水戸市河和田 P4090010.jpg P4090013.jpg 報仏寺は「歎異抄」の著者と目される唯円の開基とされる。 現在の寺地よりも南西約500m、国道50号バイパスの南、田んぼと葦の間の数本の杉の木立の中にあり、「唯円房道場池」の碑がある。 P4090008.jpg寺は春秋氏の滅亡と共に退転したが光圀公によって元禄2年(1689)に再興され、現在地に移された。 現在地は河和田城跡で南北朝時代、大掾氏の家臣によって築かれた。P4090009.jpg東西500m、南北600mの規模だったが、現在も堀と土塁が見ることが出来る。西側の「天徳寺」の土塁まで連なっているようにも思えるのだが。P4090014.jpg 花の寺として知られ四季折々の花が咲くが、春先の枝垂れ桜は名高い。 花の時期は早く、昨日(9日)行ったが、かなり散り始めていた。P4090011.jpg傍らに藪椿の古木が在るが、こちらの方が古く推定樹齢は約170年。 水戸近辺の椿としては銘木と思う。 もう少し早い時期なら、ツバキと枝垂れの対比は誠に見事だ。