菜の花摘み@水戸市岩根町CA3G0049_20140401190905cc3.jpg 20年前頃に友人のSさんの畑を借りて休日菜園をしたことがある。 筧次郎さんの影響で、農業の現状に疑問を感じ、いくらかでも自給したいと思ったからだ。借りていた畑が堤防用地になったこともあったが、たまに行くのでは管理も不十分なことも大きかった。 取り立ての新鮮なトマトなど、育てた作物は見栄えがしなくとも味や香りが良かった。畑に行く際、堤防近辺を散策し山菜などの採取も楽しみだった。 ノカンゾウの根、クコの若葉や赤い実、フキノトウ等、『食べられる山草図鑑』を携帯して探すのも楽しかった。 特に3月から4月にかけての菜の花の季節は、堤防一面が黄色い花に覆われ、誠に美しい。 花の前の蕾の時期が美味しいが、菜の花を摘むのは楽しみだった。 最近は、堤防の管理のためか刈り取られてしまって、以前の様に多くはない。Sさんの畑には、こぼれ種から生える菜の花が毎年咲くので、この季節になると数度は摘みに行く。 主には塩茹でするが、みそ汁の具にもなるし重宝する。 花が咲いた状態の塩漬けが、これまた美味しい。 少し古漬けて酸味が出る頃が、なおさらだ。例年、もう少し早い時期から行くのだが、今年は今日が初めて。 花から10㎝見当の茎を、軍手をはめて摘むが、約1時間でビニール袋3枚分を収穫した。P4010002.jpg花は野にあるママが良いのだが、3本を持ち帰って竹籠に挿した。