古民芸もりた@港区南青山5-12-2P3220066.jpgP3220065.jpg 友人と待ち合わせで、久し振りに地下鉄「表参道駅」に。 骨董に狂った時代は、ここを起点に周辺を歩きまわったものだ。1978年(昭和53)にオープンした、旧「ハナエ・モリビル」の地下1階はアンティーク・マーケットで和洋の骨董店が30軒くらい在った。 当時としては画期的だったし、今もっても、あのような規模の骨董街は無いだろう。 その後、経年劣化や時代の変遷による設備の老朽化に伴い、2011年4月から建て替え工事が進められ、地下2階地上9階の複合施設[オーク表参道]となった。P3220026.jpgP3220031.jpg 1階~2階の商業施設には、「エンポリオ アルマーニ青山店」「茶洒・金田中」などが出店している。エントランスホールから2階カフェに続く空間は杉本博司氏によるデザイン。表参道から渋谷にかけて大きく変わっているが、時代に流されずに自分の商いをしている店もある。表参道駅から5分程度の通称「青山骨董通り」 ファッション関連が多くはなったが、老舗の骨董・古美術店が残っている。 P3220062.jpg「古民芸もりた」もその内の1軒。 1970年に開業した古民芸店で、センスの良さで評判となった。 この辺りは、茶道具商や鑑賞美術を商う骨董商が多いが、江戸期から昭和に至る民芸品の古陶磁、時代木工品、竹籠製品、漆器、時代裂など、他店とは一味違った品揃えだった。P3220063.jpg久し振りに入ってみると、着物や染色品が多くなったが、相変わらずセンスの良さを感じた。 この辺りは、茶道具商や鑑賞美術を商う骨董商が多いが、江戸期から昭和に至る民芸品が主な扱い商品。P3220060.jpg店主の森田直さん。 髪が白くはなったが、自分の眼と足で品を探し販売されている様子。 目白の「古道具・坂田」の坂田和實さんと同様、一貫して自分の道を歩まれている。