鎌倉県立近代美術館鎌倉別館@鎌倉市雪ノ下CA3G0076_20120502154734[1] 鎌倉市雪ノ下・鶴岡八幡宮境内「鎌倉県立近代美術館」 建築家ル・コルビュジエの弟子に当たる坂倉準三が設計。 「東慶寺仏像展2014」を観るため2月下旬に鎌倉を訪れたが、古都ゆえに行きたい所は沢山あった。 社寺も多いが新しい施設もある。 古いものと新しいモノやコトが混在するところに街の魅力がある。鶴岡八幡宮境内の「神奈川県立近代美術館は、日本で最初の公立近代美術館として1951年に開館した。 次々に打ち出された斬新な企画は話題を呼んだ。 美術館はどうあるべきかを考えた活動は、国内での先導的な役割を担ってきた。これらは、開館時は副館長、後に館長を務めた土方 定一の考えに基づいていると思う。 鎌倉館から北鎌倉方向に徒歩で350メートルほど行ったところに、1984年開館した「鎌倉別館」。 設計者は、大高正人。 北鎌倉に通じる道路際、山に挟まれた住宅地に建設された。P2230111.jpgP2230110.jpg P2230114.jpgP2230113.jpg 庭には屋外彫刻が展示されている。 1a[1] 「ロダンからはじまる彫刻の近代」展が開催されていた。 HPには 『近代彫刻の父と呼ばれるフランスの彫刻家オーギュスト・ロダン(1840-1917)による《花子のマスク》とその弟子エミール・アントワーヌ・ブールデル(1861-1929)の《帽子を被った自刻像》、彼らから影響を受けた高村光太郎(1883-1956)、戸張孤雁(1882-1927)、中原悌二郎(1888-1921)らのほか、海外の20世紀彫刻からは、ジャン・アルプ(1886-1966)、アルベルト・ジャコメッティ(1901-1966)など、当館の所蔵作品から選りすぐりの彫刻作品と彫刻家による素描や版画、約40点を紹介します。   併せて、チェコスロヴァキア出身の彫刻家ズビネック・セカール(1923-1998)の作品約20点による特集展示をいたします。』 とあるが、チェコ出身のズビネック・セカールの抽象彫刻に親しみを感じた。 1923年 プラハ生まれ。 1941-45年 パンクラーツ、テレジンスタット(チェコ)、マントハウゼン(ドイツ)の政治収容所にいれられる 1950年 プラハ工芸美術院終了後、本の編集や翻訳、グラフィックの仕事。 1961年以降 チョコ、オーストリア、ドイツにて個展開催。 1969年 西ベルリンを経て、ウィーンへ亡命。 1998年 ウィーンにて永眠。 鎌倉近代美術館分館とし、神奈川県三浦郡葉山町に「葉山館」が在る。 元の高松宮家別邸であった地に2003年開館した。 海岸沿いに位置し、自然光や風景を展示室に取り込むなど、多くの実験的な要素を持つ美術館として人気が有る。 残念なことに、未だ訪ねたことがない。 春の暖かい日に行きたい、と思っている。