五輪塔と宝篋印塔 @鎌倉P2230100_20140301171001136.jpg鎌倉のお寺や丘陵部の“やぐら”と呼ばれる窟の中に沢山の五輪塔や宝篋印塔を眼にすることが出来る。 どちらも石製の仏塔の一種で墓塔や供養塔として使われた。 五輪塔は方形の地輪、円形の水輪、三角の火輪、半月型の風輪、団形の空輪からなり、仏教で言う地・水・火・風・空を表す。 主には墓塔として使用された。200px-Ehoukyouintou-wiki[1] 宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、装飾的で供養塔に使われることが多いようだが、作例は五輪塔よりも少なく、高貴な印象を受ける。 どちらも鎌倉時代の初期から制作される様になった。P2230115.jpgP2230116.jpg若宮大路、路辺の宝篋印塔。墓塔や供養塔だが、骨董好みの人達の庭などに配されることがある。 僕も、庭でも作れるように成ったら庭の片隅に置きたいと願ったこともある。縁も所縁もない人の墓塔を自宅にとは、如何に? と思う方もいるかもいるかもしれないが、死んでしまえば誰しも同じ。 身内、他人を問わず、さらに、誰しもたどる道への自戒ともいえる。