D51の特徴はこのタンクが煙室の上部に取り付けられている
ところだと思います。
給水温め器と呼びます。
簡単に説明すると後部にあるテンダー(石炭が積んであるところ)の
水槽から冷たい水を送り込むとボイラー本体を痛めてしまうので
このタンクの中で温めてあげるわけです。

イメージ 1





このようなウンチクも書き連ねながらブログを進めていきます。
…でこの温め器はカーブした煙室に取り付けやすいように
半円状に切り欠けがされています。
だから普通に組み立ててればきれいに取り付けられます。

イメージ 2





でも普通じゃない工作をしてみました(笑)
いろいろ小細工しているところがわかりますかね。

最近D51の実機画像をインターネットでしつこく追っかけて見ていて
気になったことがあるんです。
正面からみたときに温め器が少し左側(非公式側)に寄ってないか??
気のせいだろうか??

やっぱり左側に少しオフセットされているみたいなのです。
そこでオフセットされているみたいな小細工をしてみました。

イメージ 3





温め器の両端にはベルトのモールドもありましたがきれいに削り取って
真鍮の薄板を切り出して新たに接着しました。

イメージ 4





わざわざ煙室の上部をかまぼこ状に切り取り、そこを埋めるように
真鍮のアングルをかましました。
これは実機もこのような切り欠けがあるので再現してみたくなった
というわけです。

イメージ 5





失敗したらもう一度第2号を買い直せばいいやとお気楽に考えて
ずばっとやりました。

イメージ 6





煙室内部からはハンダも付けています。

イメージ 7





まだ煙室内部にはやらなくてはならない工作があるので
温め器は仮組のままです。

イメージ 8