春大根の種まき | 自然農でここまでできる!だからみんなもやってみて!

自然農でここまでできる!だからみんなもやってみて!

2021年1月から無農薬、無動物性肥料で野菜作り。
耕せば耕すほどカチカチになる土と夏場の草の勢いに負け、「耕さず、肥料農薬を用いず、草や虫を敵としない」川口由一さんの自然農を知りました。
日々の記録としてのブログです。

4/20、春大根の種をまきました。
 

 
種はホームセンターで購入。
暖かくなってもトウ立ちしにくい品種です。
 
春はまだまだ寒暖の差も激しいですから、特にトウ立ちには気をつけないと、野菜はうまく育たないですね。
 
トウ立ちについては、野菜の種類によって花芽ができる仕組みが異なりますので難しい😅
 
大根の場合を調べると、、
 
ダイコンのトウ立ち(抽苔)は種子春化型(シードプラントバーナリゼーション)といって、種子が吸水し動き始めた時から低温に感応し、一定期間低温が続くと花芽が分化して花茎が伸び出す現象です。 
分化後は高温長日条件でトウ立ちが促進されます。 この場合の低温は一般的に12℃以下を指し、特に敏感なのは5~7℃とされます。
【タキイ種苗HPより】
 
なかなか難しい話ですが、種まきから出芽の時期に寒さに当たると、花が咲いてしまうということです。
種まきの時期が大切ということですね。
 
 
種まきの溝を作るには、このような板が便利です。
まき溝の深さも一定にできますし、作業が早いです。
 
同時に、まき溝の底の鎮圧もできますので、出芽のタイミングが揃うのもいい点です。

大根には草マルチをかけて乾燥防止しておきました。
 
 
トウガラシたちも本葉が2.5枚ほどになりましたので、セルトレイからポットへ。

 
ポット上げから2日ほどは直射日光に弱いので、日差しを遮る遮光ネットをかけておきます。

 
↑ミニパプリカ

 
↑食用ホオズキ

 
からし菜の成長も進んでいます。

 
ほうれん草も少しずつ大きくなってきました。