里芋の保存結果 | 自然農でここまでできる!

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独学で家庭菜園をやってましたが、一昨日1月から少し広い畑を借りて無農薬、無動物性肥料で野菜を作ることにしました。2年目から自然農に移行し、3年目の今年は圃場を移して作付け中。日々の記録としてのブログです。お気軽にコメントお願いします(^-^)



昨年11月頃収穫した里芋の親芋を、今年の種芋として保存していました。

保存場所は冷蔵庫の上。


里芋は10℃以下になると腐りやすくなります。

我が家では真冬でも10℃ほどを確保するには冷蔵庫の上が良いようです。
収穫が11月上旬だったので、約4ヶ月の保管となりました。


一つ一つ新聞紙にくるんで、発泡スチロールに。
乾燥防止に少し湿らせておいたのですが、この時期まで湿りは残っていました。
多少かび臭い感じはありましたが、カビ自体は確認できない程度で、種芋も無事。


!!開けてみてびっくり!!

昨年は少し膨らみが出ていた程度だったのですが、今年はこんなに芽が出ていました!
最近暖かい日が続いたからでしょうか。
慌ててポットに移しました。


これが緑になってくれるのか、少し心配です。


というわけで、温床に並んだ里芋でした。

こんな風に採れた親芋を保存すれば、翌年種芋として使えますので、もう種芋は買わなくて良くなります。

里芋の無限栽培として紹介もされていますね。