コロンビア戦

僕は1-0で負けると予想していたので、思ったより動きのある試合で面白かったです。今回のワールドカップ日本戦の中では一番面白かった。
それにしても、本戦に限らずどうして、あんなにあっさりとカウンターを決められるのか？！と毎回思います。
シュートが外れて、その後、直ぐに相手のカウンター。日本危ない日本危ない！、、あぁー！と言う解説者の絶叫を何回聞いた事か(^^;;
そしてメンタルの弱さ。日本は逆転された物をさらに逆転する、と言う展開がほとんどない。今日の試合は同点に追い付いた後で、すぐに逆転され2-1。
この時点では、珍しく、闘志むき出しで、相手ゴールに向かっていたので見ていて面白かった。ところが、3点目を入れられた瞬間、明らかに空気が変わったのをテレビ越しでも感じました。
もう、アカン。無理
露骨にやる気が無くなった感じで、必然的にすぐに4点目を取られました。
格上の相手を逆転するのは、確かに難しい事だから、気持ちは分かるんだけど、外国同士の試合を見てると同じような状況でも、最後まで果敢に攻めてるチームが多いと思う。日本人は、理性的だから、急に冷静に戦力差を分析してどう考えてもここからの逆転は無理やな、とブレーキを掛けてしまうのかなぁ(^^;;
こんな終わり方では、本田が、ブチ切れるかと思ったら、テレビで見る限りでは、絶望とか悲しみの表情をしているように見えて、僕はちょっと意外でした。