僕は、どんなジャンルのゲームもやるのですが、一番好きなのはRPGです。そして、RPGと言えばやはり、ドラクエ、FF、メガテン(女神転生)と答える世代です。(笑)
2年ほど前に、メガテンのシリーズ物なら面白いかも?とデビルサバイバー2を買いました。ところが、箱を開けてびっくり!コレ、シミュレーションやん(^^;;確認しないのが悪いのですが。しかも、説明書をちょっと見てたら、女性キャラが沢山いて全員が、不自然なくらいの巨乳です。整形やろか?Yes!◯◯とか言ってしまいそう。どうせこの巨乳達が、主人公に言い寄ってくるんでしょ、って考えたらやる気がなくなってしまいしまい込んでいました。先日、サガ2をコンプリートしてやるゲームもなくなり、ふと思いだしてこのデビサバ2をプレイしています。
女神転生シリーズとの違いを書くと、第一に悪魔との交渉がない!アレが楽しかったのに(^^;;
怒らせたときの、オレサマ お前丸かじり!の台詞が見れない(笑)悪魔はお金を出して買います。シミュレーションなので、使い捨て感覚で仲間を変えて行くので、交渉を省くのは仕方ないのかも。
次に、レベル差がすごく重要で例えステータスが高くても、レベル差が5あれば相当苦戦し、10あれば瞬殺される(^^;;経験値があるので、当然敵の方がレベルは高めです。一周目は無意味なレベル上げに時間を取られて苦痛でした。
最後に、悪魔に個性がない。一番気になった点です。今回も悪魔合体が有り、合体後の悪魔の空いているスキル枠に、素材悪魔のスキルを追加出来ます。強い悪魔は固有スキルを持っているかと思ったら、、高レベルの悪魔はスキル無し、、、つまり素材悪魔のスキルを付けるだけ。ある程度進むと、本当に強いスキルは絞られてきて、結果
万魔の乱舞、千烈突き、デスバウンド、常世の祈り
の中から3つ選ぶだけ。名前とレベルが違うだけで、同じようなスキルの悪魔ばかりなので、戦闘が単調です。
最強キャラのルシファーや、サタンくらいは固有能力が欲しかった(^^;;
いろいろ書きましたが、面白くないのか?と言えばそうでもない。やり込み要素も沢山あり、クリアすると特典があり、何周もやると有利にゲームを進められます。こういうのが個人的には好きでめちゃやり混んでしまいました(笑)
現在4周目で全ての裏ボス撃破し、悪魔全書コンプ
photo:01


1ページ目に並ぶのは凶悪な魔王達(笑)

堕天使サタン、魔王ルシファー
え?サタンは魔王だろう、、普通は逆じゃないか?と毎回思ってしまいます。後は残り2つのエンディングを見るだけですが、ラスボスも1ターンで倒せるくらい強くなってしまい、さすがに作業感が半端ないです(笑)