乳がん終末期のため、急ぎ、医療過誤の記録をします。読みづらい、理解しにくいところがあったらすみません。不明点については質問をくだされば体調が許す限り回答します。
 

※私の医療過誤経験はよくある思い込みなどではなく、あってはならない悪質な医療過誤だと、多くの乳腺科医をはじめとした医療職たちや東京都福祉保健局からお墨付きを頂いている内容なので、どうか参考にして、ご自身や大切な人の身を守ってくださいおやすみ 



※実名告発をしていたらAmebaに記事を削除されてしまったので病院名、医師名は伏字にしました。今後もAmebaに削除されることで医療過誤記録の辻褄があわなくなる可能性があります。ご了承ください凝視




■  調査結果について


前回のブログで

名誉毀損に関しては、違法性阻却事由として認められる

①公共の利害に関することであり
②公益目的の情報発信であり
③真実相当性があると考えていると表明しました。



たとえ東京〇〇病院から名誉毀損で訴えられても、こちらには訴訟になる方が好都合なので、私が調べてきた調査結果は遠慮なくどんどん出していきたいと思いますニコニコ
たとえ刑事さんが来ても、がん終末期の私が入るのは医療刑務所ですから、とくに困ることもありません。



そんなことより私は、真実の公開をせずに死ぬ訳にはいかないのですよ。
だって、私は患者さんを守りたいんだから。二度とおなじ被害者を出したくないんだから!!むかつき



と、いうことで、本題に入りますねニコニコ



■  地域医療支援病院入院診療加算

私はおそらくこの診療報酬が、東京西部にあるブレストクリニックが私を自宅から1時間以上もかかる東京都心にある東京〇〇病院に超スピードで飛ばした原因だと思っています。
自宅から徒歩10分のところや、東京〇〇病院ほどは遠くない場所にがん拠点病院がいくつもあるのに。



東京〇〇病院は、地域医療支援病院です。
地域医療支援病院は、患者を入院させると入院初日に1回だけ、地域医療支援病院入院診療加算という診療報酬が1万円ももらえます。



そして、この調査結果はあくまでも2021年時点の情報ではありますが、東京〇〇病院の公式から各診療科の治療実績を見ると、おかしなことに、大腸ポリープと乳がん手術ばっかりやっている病院だとうことがわかりました。
なかなかの設備と診療科が揃っている都心も都心の中規模病院なのに、この治療実績の片寄りはあまりにもおかしくないか?と思った私は、ピンときちゃったんですよね。



あー、なるほど。
大腸ポリープって入院1日か2日だもんね。
乳がんは4日から1週間程度だし。
下手に他の病気を受け入れるより、この入院期間が短い2つの病気で病棟をガンガン回しておいた方が診療報酬が稼げちゃうのか、と凝視



で、地域医療支援病院はかかりつけ医との連携(高水準の紹介⇆逆紹介のループ)をとらないといけないことになっているので、手術が終わった患者のことはとにかくどんどんかかりつけ医、クリニックに返します。 



これは院内患者さんから聞いた話ですが、患者側はまさか手術だけして超スピードで追い出されるとは思っていないので、とにかく早く患者を追い出したい病院側と、ずっと同じ医師に治療してもらいたい患者とでよくモメているようです。院内MSWも同じことを言っていました。



まぁ、そりゃモメるわな。
最初にきちんと説明がされていなければ、普通はモメるさ。他の病院だったら初期治療としての標準治療がすべて終わるまでずっと診てくれるんですから。



ちなみに私も手術後に見事に追い出されまして、手術、化学療法、放射線がすべて違う病院になりました。後医からこんなの普通じゃないよ、と笑われています凝視



私はもともとリンパ節転移なしと何度も断言されていたのに手術をしたら14こもあったので、化学療法が行えないブレストクリニックに戻るのではなく、化学療法が行える東京〇〇病院の連携医療機関の〇〇〇記念病院(もう潰れました)で受けるように乳腺科主治医の〇川医師から説得されました。



私は最初は何度も何度も転院を拒否したけど、〇川医師はまったく聞き入れてくれませんでした。



だって、東京〇〇病院は地域医療支援病院入院診療加算をとるために、何がなんでも逆紹介したいんだもんね凝視

 

あんなだから気が強い患者さんとはもめるんでしょう。




ふざけるのもいい加減にして!オペとケモが別病院になるってどういうことよ!それならそれで、切る前に言えよ!



ってなるよねそりゃむかつき


 

でもまぁ私の場合はなんと奇跡的に、もともとはホルモン療法だけを選択していた私がいろいろな方から説得された結果やっぱり抗がん剤治療を受けると決めたのと同時に、 主治医だった〇川医師が〇〇〇記念病院に外勤に行くことが決まっちゃったんですよね。



で、単細胞な私は、主治医が変わらないならいっか。標準治療なんてどこで受けても同じだろうから、って、またなっちゃったんです昇天
それで〇〇〇記念病院の〇川医師の外勤日に化学療法を受けることになり、悪質な医療過誤に巻き込まれ、心不全にならされ、ポイ捨てされました。



でも今回は医療過誤の話は一旦置いておいて、この、地域医療支援病院の問題にスポットを当ててお話を進めていきますね。



ここまでのまとめニコニコ

東京〇〇病院は、地域医療支援病院入院診療加算で荒稼ぎをするために、とにかく病棟を効率よく回したい。 
そのためには、手術を終えた患者にはさっさとかかりつけ医に帰ってもらう必要がある。
患者の入れ替えをして、ガンガン大腸ポリープと乳がんを切らないといけない。



でも、切れば切るほど
病理検査が必要になる真顔真顔真顔



はい、私は確かめましたよ。
東京〇〇病院の病理の実績を。



2021年時点で東京〇〇病院には常勤病理医が一人、非常勤病理医が2人しかいなかったのに、東京〇〇病院の病理部はもしかしたら超ブラックなんじゃないかとこちらが心配するくらいにはすごい数の病理件数をこなしていました。
(知人医師も驚いていました。)



そして、乳がんの手術件数は、謎に、格上の病院たちと張り合っていました。


 
そりゃぁ病理できなくなるわけだよね真顔

 

無知な患者を騙すためのランキングとして悪名高い「乳がん手術件数ランキング」にでも載ろうとしているのか、手術件数が病理部の規模に見合っていないんですよ。



全国的に深刻な病理医不足なのに、患者の権利を守りながら地域医療支援病院入院診療加算で荒稼ぎしようだなんて、到底無理な話なんですよ。



私はこれが、東京〇〇病院が患者に内緒で勝手に術後病理を省いている背後にある問題だと思っています。



あと、乳がんの免疫染色検査は加算が取れないので、病院の持ち出しになるんですよね。それでも一般的な病院は乳がん診療ガイドラインを守って術前後きちんと免疫染色検査をしているらしいので、東京〇〇病院は自腹がきれないほど貧乏な病院なんだと思います。 



東京〇〇病院が、乳腺科医は増やしても病理医を増やしていないところを見ると、やっぱりそもそも病理をやる気がない、患者の権利を守る気がない病院なんでしょうね。
私が「今後の患者さんには必ず術後の免疫染色をやってさしあげてください」と伝えたら、医療安全対策室から、今後もやらないと思う的な回答がきましたしね。(その書面は今後の記事で出します。)



私が通院していた頃の東京〇〇病院は、いつ行っても閑古鳥がないていました。ガラガラです。医療激戦区にありますからね。なので、東京〇〇病院は、患者のために乳がん診療ガイドラインで定められている病理検査をやっている余裕なんて無いんだと思います。



で、医療激戦区では勝てないからわざわざ遠いところにある提携クリニックから患者をかき集めているんですよ。
 


あと、紹介⇆逆紹介のループってクリニック側の医師にはなんかメリットあるの?ってところが私もよくわからなかったんですけど、医療職の知人いわく「クリニックの医師は外科ライセンスを維持するために地域医療支援病院を使っているんだよ。外科医は手術をしないとライセンスが維持できないから。」と教えてくれました凝視



最後に、東京〇〇病院を地域医療支援病院として承認している東京都福祉保健局からのご意見を掲載しておきます。 



これは私が「地域医療支援病院の承認要件として【規模に相応しい病理部があること】という項目がありますが、規模に相応しい病理部があれば患者に内緒でがんの病理を省いていいのですか?」と聞いたことへのお答えです↓↓↓



東京都福祉保健局
「がんの免疫染色検査は、術前後両方で行うのが当然です!福祉保険局では、東京〇〇病院が当たり前にきちんと病理を行っているという前提で地域医療支援病院として承認しています。ですが、地域医療支援病院の認定条件には【規模に相応しい病理部があること】という項目はあるものの、術前後両方で免疫染色をしなければならないという詳細の項目は無いので、今のままでは福祉保険局には指導権限がありません。是非、改善したいから訴訟をして判決を出してください。」



ですが、弁護士さんたちが引き受けてくれませんでした。
「自己決定権侵害は確実だろうけど、それだけだと取れても100万程度。あなたは生きているし、重度障害者でもないから損害賠償請求は低く抑えられてしまう。一方で、医療訴訟は長期戦になるから弁護士費用が数百万かかる。だから費用対効果が悪いから受任できない。そもそも、薬害は立証ができないのよ。10人近い後医達が合理的に考えて抗がん剤が原因の薬物性心筋症だという診断をしていようが、医療訴訟はそれだけでは勝てないの。立証しなくちゃいけないの。」って。



東京〇〇病院は患者が訴えられないことをわかっているから、かたくなに術後病理を省き続けているんでしょうね。



次回につづくクローバー